蠟梅と西王母

日記。

蠟梅と西王母。どちらも花言葉は「優しい心」である。

この花をみて母が詩を思い出した。

「行為の意味」

—–あなたの<こころ>はどんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも<こころ>は見えない
けれど ほんとうに見えないのであろうか

確かに<こころ>はだれにも見えない
けれど<こころづかい>は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから

同じように胸の中の<思い>は見えない
けれど<思いやり>はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為だから

あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
<心>も<思い>も 初めて美しく生きる
—–それは 人が人として生きることだ

「思い」は見えないけれど「思いやり」は見える。そのとおりだよね、としみじみ。寒い夜は甘いミルクとやさしい詩にかぎる。心身共にぽかぽか温まって、おやすみなさい。